2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

OSJ氷ノ山山系トレイルレース2014





OSJ氷ノ山山系トレイルレース
2014.10.19
約73km
累積標高5000m前後

【result】
9時間51分33秒
総合34位(30代男子15位)



【コース】




【記録】

前日
氷ノ山に愛車ロードスターで現地入り


大阪から中国道・鳥取道(無料)を通って3時間半ほど

受付会場である
「氷ノ山高原の宿氷太くん」に着いたのが15時半くらい
駐車場はまぁまぁ埋まっていました
早速受付会場へ行きます



とてもスムーズな受付で
近くにはpower barやらpatagoniaやらのブースがありました



17時からの前夜祭までは
しばらくブラブラ

山口から来られた方に話しかけられ
しばしトレイル談義
この方はUTMFにも出られた猛者でした
でも
何より食いついたのはBMWのMTに乗っていたことw

そして17時になったので
前夜祭に参加



コース説明と軽い軽食がありました(ビール無いんかい!)


そして
ついにjognote仲間の「いちごパイセン」と初対面



この方フルは2時間40分前後で走る超速ランナー
この氷ノ山のレースも年代別1位を狙ってるくらいのイケメンっぷり
あこがれですww

別れたあとは
寝床を探します
もちろんテント泊(笑)
場所は「響きの森」の駐車場にしました
だいぶ寒くなってきたのでかなり心配でしたが
毛布を持ってきたので大丈夫でしょう




晩飯は
カップ焼そばとカレー(レトルトカレーにレトルトご飯)を
黙々と食べました



明日に備えて早めに就寝

寒くて何度も起きましたが
3時に起床
朝はスープと甘栗むいちゃいましたを食べる

テントを撤収して
5時前にスタート会場に到着
スタッフの方が準備されていました



とにかく激寒

簡単な装備チェック(水1L以上と熊鈴)と
荷物を預けて
レース開始まで待機


そして6時
いよいよレース開始!!
テンションMAX状態
寒さのため
自分はギリギリまで室内で待機してたので後方からスタート

スキー場の斜面を
600人ほどの集団が駆け上がります
これは圧巻



氷ノ山までは
ただひたすら登りが続きます
ここは
歩きます
というか
走れませんww


稜線に出ると
景色が一気に変わります
朝日とすすきと遠くの山々
もう本当にサイコーでした
登りの疲れが一気に吹き飛びます



この景色には
立ち止まって写真を撮っている方がたくさんいました

氷ノ山登頂後は
鉢伏高原まで駆け下りながら
稜線を楽しめます
この辺りが
一番好きな場所ですね
今がレース中であと何十キロも走るんだってことは
完全に忘れてました



動画はこちらです


鉢伏山へは激坂を登ります


鉢伏山登頂後は
第一関門のあるとちのき村(17.5km地点)まで一気に高度を下げます
ここは
あまり足を使いすぎないように
飛ばさず周りのペースに合わせました

そして第一関門通過後は
適度なアップダウンのある舗装路・林道が17kmほど続きます


ここは頑張って走りました
前方に
10時間を切ったことのあるランナー(話している内容で分かった)がいたので、この方にできるだけついていけば記録が狙える!っと思い踏ん張りました

ちなみにこれ以降写真や動画はありません
(ほんとに撮る余裕がありませんでした。というかそんなこと忘れていました)

林道を抜けると4km程のトレイルがあります
ここはアドベンチャーコースになっていて、足場の悪い崖や沢を駆け抜けます
とにかく危険
また自分の前方に人がいなかったので赤リボンを探しながらの手探り状態
なので
後ろの人にすぐ追いつかれてしまった
悪天候だった場合、滑落者も出たのでは?!

足場の悪いトレイルを抜けると5kmほど舗装路を駆け下ります
そして
第二関門(42km地点)到着
この時点でほぼ6時間ほど
この時には自分の疲労度やこの先のルートを考えると10時間切りはムリだと思ってました

水分を補給して
ここから上山高原へと一気に高度を上げます
この激登りが辛かった!
もう抜かれても気にせず歩いて体力温存です
第3関門まで10km程のトレイルに2時間かかりました
よって第3関門到着はスタートから8時間経過

ここからはOSJの発表が正しければ
20kmの下りベースの気の遠くなる林道が続きます

自分はここが勝負ポイントだと考えていたので
ここからスパート
キロ5−6ペースで行けば10時間切れる!
と思い、死にものぐるいで走りました
かなりの人数をここで抜きました

最後の舗装路を3kmほど一気に駆け下りて
ゴール!


9時間51分33秒
総合34位/約600人?

ゴールゲートが見えた時は
安堵感と達成感でほんと泣きそうになりました
ゴール後は
簡単な軽食を頂きました
自分は豚汁を2杯
そして近くのヒュッテで温泉に入ってサッパリ

そして「いちごパイセン」と再会
なんとこの人
年代別20代で2位!
8時間30分程だったので自分より1時間20分ほど速い!!
頑張ったものの
自分の未熟さも感じました

表彰式を見終わったあと帰路につきました

初めての長距離トレイルレースだったので完走さえも不安でしたが
自分なりにいい結果が出せたので満足しています
ただ
いつかは自分も表彰台に立てるよう
まだまだレベルアップしたいと思えました

さて
次の大きなレースは
福知山のフル

それまでに2回ほどハーフのレースを走って
調子を上げて行きたい

やっぱ
サブスリーはまだ厳しいかな・・・



















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