第7回 小江戸大江戸200K 2017 その③ 〜大会概要とまえがき〜
その① 〜準備編〜
その② 〜結果報告〜
からのつづきです。
※当記事は小江戸大江戸200Kの種目について書いています。また、下に【まえがき】も書いていますのでお時間ある方はぜひのぞいてやって下さい♪
【大会概要】
《大会ホームページ》
http://www.trainic-world.com/index.html《日程》
2017/3/4/Sat am8:00 START (制限時間36時間)《天候》
3/4(Sat)晴れ☀︎
平均気温 6.1℃ (最高気温15.1℃ 最低気温 ー2.7℃)
降水量 計0mm 平均風速 1.5m/s
(埼玉県鳩山 気象庁ホームページ)
3/5(Sun)
晴れ☀︎
平均気温 10.4℃ (最高気温15.9℃ 最低気温 4.9℃)
降水量 計0mm 平均風速 2.4m/s
(東京都東京 気象庁ホームページ)
《コース》
小江戸大江戸200K
距離204.2km
距離 206km
累積上昇高度 927m
累積下降高度 928m
(EPSON MZ-500にて計測)
蓮馨寺(川越)〜平成の森公園〜荒川〜吉見総合運動公園AS〜手島集会所AS〜鹿島古墳群〜重忠橋〜R140〜玉淀大橋〜浄恩寺AS〜R254〜蓮馨寺AS
大江戸コース
蓮馨寺〜川越街道(R254)〜熊野町交差点〜山手通〜成願寺AS〜都庁CP〜表参道〜六本木CP〜東京タワーCP〜こあしすAS〜皇居一周〜日本橋道元標〜両国国技館〜おしなりAS〜東京スカイツリー〜浅草寺CP〜鳥越神社CP〜赤羽駅西口〜高島平AS〜笹目橋〜秋ヶ瀬AS〜富士見川越バイパス〜蓮馨寺
《結果 result》
22時間23分31秒
avg.6'34/km
総合4位/384名
0-50km 4:51:59 avg.5'07/km
50-100km 4:57:28 avg.5'57/km
100-150km 5:54:06 avg.7'04/km
150-200km 6:28:19 avg.7'46/km
《装備》
ウエアシャツ S-LAB SENSE TANK (salomon)
アンダーシャツ スキンメッシュ ノースリーブ (finetrack)
ショートパンツ ストライダープロショーツ (patagonia)
アンダーパンツ ジオラインシェイプトランクス (mont-bell)
ソックス オールウェザードライ 5本指 (tabio)
アームカバー (CW-X)
グローブ (高尾マウンテンマラソン参加賞)
サングラス (RIVBOS)
腕時計 MZ-500 (EPSON)
ザックの中身
ザック s-lab sense ultra set (salomon)
M.W.ハイネックシャツ(mont-bell)
レインウエア(上) バーサライトジャケット (mont-bell)
キャップ 美ヶ原トレイル参加賞 (BUFF)
ネックウォーマー (smartwool)
ソフトフラスク250ml×1 (salomon)
簡易救急セット
※食糧(下記の消費物一覧へ記載)
※マイカップ シンプルハイドレーション
※地図・コース案内
※ライト スポット(Black Diamond)
※背面用点滅灯 (CAT EYE)
※反射板(受付時にもらった反射テープ)
※電池
※筆記具
※携帯電話 (TORQUE)
※お金・保険証
(※は必携品)
実際は多少変更しています
《シューズ》
BROOKS FLOW5ブルックス フロー5
《消費物一覧》
総摂取カロリー 約3767kcal水分(水:ものすごい量 お茶:750ml コーラ:500ml ビックル×1 コーヒー×3 デカビタ×1 コーンスープ×1)
特製はちみつ(はちみつ150g・食塩・クエン酸)
パワージェル ×2
エネルギーバー ×2 (ソイジョイ×1 Carman's×1)
味噌汁 ×2
いなり寿司 ×2
肉うどん ×1
カップラーメン ×1
鹿カレー(大盛り) ×1
まるごとバナナ ×1
バナナ 計3本分くらい
アミノバイタル(粉末) ×2
Meitan電解質パウダー ×2
塩熱サプリ ×5
その他(梅干し・たくあん・ゼリー・果物・みたらし団子など)
(※黄色はエイドにて摂取)
《宿泊地》
川越ビジネスホテル《温泉》
湯遊温泉ホテル三光※参加賞に無料券あり
【まえがき】
コップになみなみと入っていた水が
今ではうっすらと底に溜まっているだけ
走る意欲や気持ちが水だとするとまさに今そのような状態です。レース後にここまでスッカラカンになった経験はありません。大げさに言うなら『魂が抜けた』とでも言えましょうか(笑)
身体面のダメージについては特に大きな故障等は今の所なさそうです。ただ、左足の膝裏や両足裏がパンパンに張っていて痛みがあったり、足のダルさはもちろん、上半身の体の節々にも痛みがあります。また、下の話で申し訳ないですが昨日まで真っ黒な便が出ていました。もうすでに通常の便に戻ったので一安心ですが、内臓にも相当な負担をかけていたと思います。
さて、ブログを書くにあたり、改めて自分の走りを見直してみました。上の画像は10kmごとのラップタイムをグラフにしたものです。(最終ラップはフィニッシュ後に時計を止めていなかったので無視して下さい。)
酷い！酷すぎる！！(笑)
200キロを舐めてんのか？！と怒られちゃいそうな走り方です。案の定170km付近からキロ8を超えるペースにまで落ち込んでしまいました。もう最後は執念だけで走ったような感じです。しかし、もし最初からペースを落として走っていたとしても同じように最後は足が終わって失速してたんじゃないだろうか？という疑問もあります。もしそうであれば最初から貯金を作る走り方である意味よかったんでは？！とも思ったりしています。こればっかりは実践してみなくては何も分かりません。ただやはりもう少し抑えるべきだったとは思います。
とは言え、数値だけ見ていてもこの大会の面白さや地味さ(笑)は一切伝わりません。距離も長いし時間も非常に長いです。レースというよりもまさに旅であり冒険でありチャレンジでした。読者の皆さんに『何があったのか』が少しでも伝わるよう次回からレースレポをお届けするつもりです。お楽しみに♪
その④へつづく
孤独走が続く中
これには本当に救われた
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